コンセントのある席に座りたくて、とあるカフェに立ち寄りました。
選んだ席のテーブル天板の側面に、コンセントが2口。
ただ、そのうち1口は隣の席の分です。
MacBook AirもiPhoneも充電したいのに、使えるのは1口だけ。
似たような制約は、カフェの外にもあります。
- 駅や空港のワークスペースで作業したいのに、使えるコンセントは1口だけ
- 出かけるたびに、ノートパソコン用とスマートフォン用の2つの充電器と、ケーブル2本をバッグに詰めている
- バックパック一つで旅行するので、荷物は最低限にしたい
今回TORRAS様からご提供いただいた「FlexLine Pro 75W」は、コンセント1口で2台同時に充電できる充電器です。
しかも120cmのケーブルを内蔵し、出力は最大75W。
その分、同じシリーズの60Wモデルより、本体は一回り大きくなっています。

届いてから書斎とカフェで使い、MacBook Air(M2・13インチ)、iPhone 18 Pro、iPad Airで出力を測りました。
結論から言えば、1台なら最大75Wで、MacBook Airの高速充電にも対応できる出力があります。
2台同時なら、内蔵ケーブル側に最大45W、USB-Cポート側に最大20Wを振り分けて充電できます。
その代わり、本体の厚みのせいで、挿せるコンセントを選ぶ場面がありました。
提供品ですが、今回もいつもどおり正直にレビューしていきます。
これって何?:
- TORRASの、120cmの巻き取りケーブルを内蔵した最大75Wの充電器です
- 内蔵ケーブルとは別にUSB-Cポートが1つあり、2台を同時に充電できます
誰におすすめ?:
- MacBook AirなどUSB-Cで充電できるノートパソコンとスマートフォンを持って、カフェあるいは駅・空港などのワークスペースで作業する人
- バックパック一つで旅行や出張に出かける人
- 充電器とケーブルを別々に持ち歩くのが面倒な人
- バッグの中でケーブルが絡まるのが嫌な人
- デスクに置いても浮かない、落ち着いた見た目の充電器が欲しい人
どこで買える?:【Amazon製品ページ】
ホノブ【この記事を書いた人】
ホノブ|30代・2児の父。外出のたびに、充電器とケーブルを別々にバッグへ詰めるのが嫌でした。特にケーブルは、絡まらないようにクルクル巻くのが面倒。TORRAS様から提供いただいたこの巻き取り式充電器を、カフェと書斎で使い込み、出力も実測しています。
TORRAS様より、この記事の読者限定で使える15%OFFのクーポンコードをいただきました。
クーポンコード:【B0H1QHJ28Y】
対象製品:TORRAS FlexLine Pro 75W(Amazon製品ページ)
使い方:Amazonで購入手続きをする際、支払い方法の選択画面にある「Amazonギフトカード・Amazon種類別商品券またはクーポン」の欄に入力し、「適用」を押してください。


- コンセント1口で2台を同時に充電できる(最大45W+20W)
- 最大75W出力で、MacBook Airの高速充電に対応
- 120cmの編み込みケーブルを内蔵しているので、充電器とケーブルを1つにまとめられる
- シリコンの滑り止めが効いて、壁やテーブル側面のコンセントからずり落ちにくい
- ガジェットらしさを抑えた見た目で、デスクに馴染む
- 本体に厚みがあり、デスク天板下やくぼみの中にあるタイプのコンセントには挿せないことがある
- 光沢のある面は、指紋がやや目立つ




FlexLine Pro 75Wの仕様と、60Wモデルとの違い
FlexLine Proは、TORRASのケーブル内蔵充電器「FlexLine」シリーズの製品です。
今回ご提供いただいたのは、出力75Wのモデルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | TORRAS FlexLine Pro 75W |
| カラー | チタン・グレー |
| 最大出力 | 75W(1台で充電するとき) |
| 2台同時に充電するとき | 20W+45W(USB-Cポート側が約20W、内蔵ケーブル側が45W) |
| 出力(1台のとき) | 5V⎓3A/9V⎓3A/12V⎓3A/15V⎓3A/20V⎓3.75A AVS:9〜15V⎓3A/15〜20V⎓3A(3.75A DPS) |
| 対応規格 | USB PD 3.2、PPS、AVS |
| 内蔵ケーブル | USB-C、120cmのフラットな編み込み式ナイロンケーブル |
| ポート | 内蔵ケーブル+USB-C×1 |
| プラグ | 折りたたみ式 |
| 入力 | 100〜240V〜50/60Hz 1.8A |
| サイズ | 幅64.8×長さ72×厚み34mm |
| 重さ | 約160g(実測159g) |
| 放熱 | 独自放熱技術「TORA-ice」 |
| 安全性 | PSE技術基準適合 |
| 保証 | 通常18か月。同梱カードのQRコードから会員登録すると6か月延長され、計24か月 |
出典:Amazon製品ページ(販売元:TORRAS公式直営店)、同梱の取扱説明書、同梱の保証カード、TORRAS様提供の製品資料。2台同時に充電するときのポートごとの出力は、取扱説明書の出力表から読み取ったものです。重さの実測は0.1g単位のスケールで量りました。




60Wモデルとの違い
FlexLine Proには、60Wのモデルもあります。
他のブログやnoteでよく見かけるのは、こちらの60Wモデルの方です。
| 項目 | 75Wモデル | 60Wモデル |
|---|---|---|
| 内蔵ケーブル | 120cm | 100cm |
| サイズ | 幅64.8×長さ72×厚み34mm | 幅68×長さ60.8×厚み34mm(※) |
| 重さ | 160g | 149g |
| 1台で充電する時 | 最大75W | 最大60W |
| 2台同時に充電する時(内蔵ケーブル) | 最大45W | 最大35W(※) |
| 2台同時に充電する時(USB-Cポート) | 最大20W | 最大20W(※) |
出典:75WモデルのAmazon製品ページに掲載されている比較表、TORRAS様提供の製品資料(75Wのサイズ・2台同時充電時の内訳) ※60Wモデルのサイズと、2台同時に充電する時の内訳は、TORRAS様に確認した値です。
今回紹介する75Wタイプは、文字どおり最大出力が15W高く、ケーブルが20cm長い分、重さは11g増えています。
2台同時に充電する時も、内蔵ケーブル側は75Wモデルの方が10W高くなります。
ノートパソコンとスマートフォンを同時に充電する場面では、この差が効いてくるでしょう。
サイズを比べると、厚みは同じで、長さが11.2mm長く、幅は3.2mm狭くなっています。
TORRAS様によると、75Wの出力と120cmのケーブルを両立させた上で、現在の技術で実現できる最小サイズに仕上げているとのことです。
手のひらに収まり、デスクに馴染むデザイン
60Wモデルの写真を見慣れていたので、実際に手に取ると一回り大きく感じました。
それでも、手のひらにすっぽり収まります。


正面は光沢のある仕上げで、指紋がやや目立ちます。
ただ、拭けばすぐに取れます。
重さを量ってみると、159gでした。
手に持った時、重さが気になる感じはありません。
充電器とケーブルが1つにまとまるので、バッグに入れるものを1つ減らせます。


一方、プラグがある面と、ケーブルが収まっている面は、手ざわりの違う滑りにくいシリコン素材です。
手に持ったときの安心感に繋がりますし、実際にコンセントに挿した時にここが利きます。




デスクに置いてみて感じたのは、佇まいの良さ。
いかにもガジェットという主張がなく、書斎のデスクにそのままポツンと置いても浮きません。


カフェのコンセント1口で、2台まとめて充電できる
冒頭のカフェの席では、天板の側面にある1口にFlexLine Pro 75Wを挿しました。
これ1台で、内蔵ケーブルとUSB-Cポートを使用して同時に2台に給電できます。
MacBook AirとiPhoneを両方充電したい時、コンセントの数で困ることがなくなるはず。
駅や空港のワークスペースでコンセントが1口しかない時も、同じ使い方ができます。


ケーブルはスッと引き出せて、巻き取りもスムーズ。
平たく編み込まれたナイロンのケーブルは少し硬めですが、その分、絡まったり断線したりしそうな気配はありません。


この席ではコンセントが手元にあったので、120cmのケーブルを長く引き出す必要はありませんでした。
多少コンセントが離れた席でも、120cmの長さがあれば困る場面はそうそうないはず。


もう一つ安心したのが、コンセントからずり落ちにくいことです。
天板の側面のように横向きのコンセントに挿しても、壁のコンセントに挿しても、本体がコンセントにぴたりと付いたまま動きませんでした。
滑りにくいシリコン素材がこういったところで利きます。




引き出せる限界は、グラデーションで知らせてくれる
ケーブルの根元側には、引き出せる限界が近いことを知らせるグラデーションのラインがあります。


正直に言うと、光の加減のせいか少しわかりにくくはあります。
ただ、目立ちすぎないので、違和感なく限界を知らせてくれます。



そもそも120cmもあるので、日常的にこのラインを見ることは、あまりないかもしれません。
書斎では、Energy Lineに挿して使っています
書斎のデスクでは、天板に固定したクランプ式の電源タップ「コクヨ Energy Line」に挿しています。




Energy LineにはUSB端子がありません。
コンセントだけを手元に用意して、USBの充電はその時に一番いい充電器に任せる。
そういう考え方で選んだ電源タップです。
その「任せる充電器」として、今はFlexLine Pro 75Wが収まっています。


ここから、iPhone 18 ProやiPad Airを充電したり、MacBook Airに繋いだりします。


1台のとき、2台同時のときの実測値
電流電圧チェッカーを挟んで、実際に流れている電力を測りました。室温は24℃。


内蔵ケーブルはそのまま使い、USB-Cポートには、iPhone 18 Proに付属していたApple純正のケーブルを繋いでいます。
| 繋ぎ方 | 機器(測定開始時の残量) | 電力 | 電圧 |
|---|---|---|---|
| 1台のみ | MacBook Air M2 13インチ(13%) | 65.03W | 19.44V |
| 1台のみ | iPhone 18 Pro(38%) | 41.89W | 17.63V |
| 1台のみ | iPad Air(39%) | 30.04W | 14.68V |
| 2台同時 | MacBook Air(内蔵ケーブル・60%) | 42.99W | 19.62V |
| 2台同時 | iPhone 18 Pro(USB-Cポート・4%) | 19.02W | 8.604V |
※1台のみのときは、すべて内蔵ケーブルで測定。機器のバッテリー残量によって受け取る電力が変わるため、数値は測った時点のものです。








MacBook Airは、充電器の能力の変化を認識していた
1台で繋いだ時、MacBook Airは「75W」の充電器として認識していました。


そこへiPhone 18 ProをUSB-Cポートに繋ぐと、MacBook Air側の認識は「45W」に変わります。


実測でも、MacBook Airは42.99W、iPhone 18 Proは19.02Wでした。
取扱説明書にある「45W+20W」の配分のとおりです。
カフェで2台を同時に繋いだ場合も、MacBook Airに約43W、iPhoneに約19Wが届く計算です。
iPhone 18 Proには、17.63Vで給電していた
iPhone 18 Proを1台で充電した時の電圧は、先程の写真のとおり17.63Vでした。
MacBook Air(19.44V)やiPad Air(14.68V)のように、20Vや15Vに近い値ではありません。
FlexLine Pro 75Wは、「AVS(可変電圧給電)」という規格に対応しています。
従来のUSB PDでは、充電器が出せる電圧は5V・9V・12V・15V・20Vといった決まった段に限られます。
スマートフォンなどの機器側が求める電圧がその間にあると、高めの電圧で受け取り、機器の中で下げることになります。
この変換が、発熱や電力のロスにつながります。


ところがAVSでは、電圧を100mV(0.1V)単位で調整できます。
これにより、機器側が求める電圧に近い値を充電器から直接出せるので、機器の中での変換が減り、発熱やロスを抑えられる、というわけです。
そして、iPhone 18 Proは、AVSに対応した機種です。
Appleは、有線の高速充電(約15分で最大50%)の条件として、「可変電圧供給(AVS)」に対応した60W以上のアダプタを挙げています。
FlexLine Pro 75Wは、1台で充電する場合、この条件に当てはまります。
今回の17.63Vという値も、AVSで電圧が細かく調整されていることと合致する結果です。
ただし、2台同時に充電する時は、iPhone 18 Proに届くのは最大45W(内蔵ケーブル)か最大20W(USB-Cポート)です。
どちらも60Wを下回るので、高速充電の条件からは外れることになります。
※iPhone 18 Proの高速充電の条件は、Apple公式サイトの技術仕様によります。
長めの充電でも、30分で13%から64%まで回復
取扱説明書には、最大出力で15分間連続して動かすと、その後は出力が下がるとあります。
そこで、残量13%のMacBook Airを30分充電し続けて、電力と本体の温度を記録しました。
| 経過時間 | 電力 | 本体の温度 | MacBook Airの残量 |
|---|---|---|---|
| 開始時 | 65.03W | 29.2℃ | 13% |
| 15分後 | 55.84W | 33.8℃ | ― |
| 30分後 | 41.17W | 38.8℃ | 64% |
※室温24℃。本体の温度は、本体表面を温度計で測った値




30分で、残量は13%から64%まで、51ポイント増えました。
Appleは、M2を搭載した13インチのMacBook Airについて、高速充電を使えば約30分で最大50%まで充電できるとしています(バッテリーを使い切った状態からの、Appleによるテスト)。
測り始めの残量もケーブルも違うので単純には比べられませんが、目安に近いペースで充電できています。
電力は65.03Wから41.17Wまで下がりました。
ただし、これを充電器の出力低下とは言い切れません。




ひとつめの理由は、取扱説明書の条件に届いていないことです。
条件は「最大出力(75W)で15分間」ですが、実際に流れていたのは65.03W。
ふたつめの理由は、MacBook Air自身も、残量が増えるにつれて受け取る電力を絞ることです。
今回の下がり方が、充電器とMacのどちらによるものかは、この測り方では区別できません。
ただ、いずれにしても30分で50ポイント以上バッテリーを充電出来るのであれば十分だと思います。
本体の温度は、30分で38.8℃まで上がりました。
FlexLine Pro 75Wには、TORRAS独自の放熱技術「TORA-ice」が搭載されています。
室温24℃で30分間充電し続けても38.8℃に収まったのは、この放熱技術によって温度の上がり方が抑えられているからかもしれません。
MacBookなら、どの機種まで使えるか
私が手元で実測したのは、M2の13インチMacBook Airだけです。
ただ、MacBookは世代もサイズも幅広いので、Apple公式の情報と照らし合わせて、他の機種ではどうなるかを整理しました。
MacBook Neoも含めています。


| 機種 | Apple公式の高速充電の条件 | 付属の電源アダプタ (現行モデル) | FlexLine Pro 75W (1台で充電する時) |
|---|---|---|---|
| MacBook Neo (13インチ・A18 Pro) | 記載なし | 20W | W数は付属品を大きく上回る |
| MacBook Air 13インチ (M1・2020年) | 高速充電の対象外 | 30W | W数は付属品を大きく上回る |
| MacBook Air 13インチ (M2以降) | 67W以上(現行のM5は70W以上と記載) | 40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W) | 条件を満たす |
| MacBook Air 15インチ (M2以降) | 70W以上 | 40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W) | 条件を満たす |
| MacBook Pro 14インチ (M5/M5 Pro 15コアCPU) | 96W以上 | 70W | 高速充電は不可。 W数は付属品を上回る |
| MacBook Pro 14インチ (M5 Pro 18コアCPU/M5 Max) | 96W以上 | 96W | 高速充電は不可。 W数は付属品より小さい |
| MacBook Pro 16インチ (M5 Pro/M5 Max) | 140W以上 | 140W | 高速充電は不可。 W数は付属品の約半分 |
出典:Appleサポート「MacBook AirやMacBook Proを高速充電する」、Apple公式サイトのMacBook Neo・MacBook Air・MacBook Proの技術仕様、Appleサポート「MacBook Air (M1, 2020) – 技術仕様」。付属の電源アダプタは、M1を除き2026年10月時点の現行モデルのものです。
MacBook NeoとM1のMacBook Airは、余裕をもって足りる
MacBook Neoに付属するのは、20Wの電源アダプタです。
Appleは、MacBook Neoについて高速充電の条件を示していません。
とはいえ、FlexLine Pro 75Wは付属品の3倍以上のW数があるので、足りないということはありません。
2台同時に充電して内蔵ケーブル側が最大45Wになっても、付属品を上回ります。
M1のMacBook Air(2020年)は、Appleの高速充電の対象一覧に入っていません。
付属するのは30Wの電源アダプタなので、こちらもW数では十分に足ります。
M2以降のMacBook Airなら、高速充電の条件も満たす
Appleは、2022年以降のMacBook Airについて、67W以上(15インチと現行のM5は70W以上)の電源で高速充電に対応するとしています。
FlexLine Pro 75Wは、1台で充電する時はこの条件をどの世代・サイズでも上回ります。
実際にM2の13インチでは、65.03Wで受電し、30分で13%から64%まで回復しました。


M3・M4・M5のMacBook Airは所持していないので試していませんが、Apple公式の条件から見て、同じように高速充電の条件を満たします。
現行のM5に付属するのは最大60Wの電源アダプタなので、付属品よりも速く充電できる計算です。
ただし、2台同時に充電すると、内蔵ケーブル側が最大45Wになることには留意する必要があります。
私のようにブログ執筆作業程度であれば問題ないと思います。
MacBook Proは、作業の重さと機種で分かれる
MacBook Proは、14インチなら96W以上、16インチなら140W以上が高速充電の条件です。
Appleの条件に照らすと、FlexLine Pro 75Wではどの機種も高速充電の対象にはなりません。
一方で、充電しながら使えるかどうかは、付属の電源アダプタと比べると見当がつきます。
私の書斎にあるのは、14インチのMacBook Pro(M5 Pro・15コアCPU・16コアGPU)です。
この構成に付属するのは70Wの電源アダプタなので、FlexLine Pro 75WはW数で付属品を上回ります。
ブログの執筆や調べものくらいの作業なら、使いながらでも十分に充電できそうです。
ただ、MacBook Proに繋いで、フル稼働させながら充電する検証は、私の環境ではできていません。
一方、14インチでもM5 Proの18コアCPUやM5 Maxには、96Wの電源アダプタが付属します。
16インチには140Wが付属します。
これらの機種では、FlexLine Pro 75Wは付属品よりW数が小さくなります。
動画の書き出しのような重い作業をしながらだと、充電が追いつかない場面がありそうです。
なお、Windowsなど他のノートパソコンでも、USB-C(USB PD)での充電に対応していれば使えます。
必要なW数は機種によって違うので、付属の電源アダプタのW数と比べるのが目安になるでしょう。



MacBook Proで重い作業を毎日する方には、FlexLine Pro 75Wでは力不足の場面がありそうです。外出先で軽い作業をしながら充電する時の1台として考えるのが合っています。
気になった点
短所のない製品はありません。
この製品にも気になる点がありました。
本体の厚みで、挿せないコンセントがある
カフェのテーブルには、天板のすぐ下にコンセントが付いている席があります。
天板がひさしのように張り出していて、その下にコンセントがあるタイプだと、厚み34mmの本体がつかえて挿せないことがあります。
天板のくぼみの中にコンセントがあるタイプも、本体がくぼみに入っていかず、挿せませんでした。
また、隣の席の方と2口のコンセントを分け合う場合は、注意が必要です。
本体に厚みがある分、隣の方のプラグが挿しにくくなるかもしれません。
先に隣の方が使っていれば、逆に、こちらが挿すスペースを取れないこともあり得ます。


光沢のある面に、指紋が目立つ
正面の光沢面は、触ると指紋が目立ちます。
拭けばすぐに取れるので、私はそれほど気にしていません。


こんな人におすすめ/向かない人
- コンセント1口から、ノートパソコンとスマートフォンを同時に充電したい人(2台同時は最大45W+20W)
- MacBook AirやMacBook Neoを、充電器1台でまかないたい人
- 14インチのMacBook Pro(M5、M5 Pro 15コアCPU)で軽い作業をしながら充電したい人
- 旅行や出張の荷物を減らしたい人(約160gの本体に、120cmのケーブルが内蔵)
- デスクに置いても、見た目が浮かない充電器が欲しい人
- よく通うカフェの席が、天板の下やくぼみの中にコンセントがあるタイプの人
- 2台同時に充電しながら、ノートパソコンにも最大出力で給電したい人
- ケーブルは100cmで足り、少しでも軽い方がいい人(60Wモデルは149gです)
- MacBook Proを高速充電したい人(Appleの条件は14インチが96W以上、16インチが140W以上)
- 16インチのMacBook ProやM5 Maxで、重い作業をしながら充電したい人
まとめ:コンセント1口のカフェで、MacとiPhoneをまとめて充電したい人に
FlexLine Pro 75Wは、ケーブルの長さと高出力を両立した内蔵ケーブル巻取り式充電器です。
その分、本体は60Wモデルより一回り大きく、挿せるコンセントを選ぶ場面が発生するかもしれません。


それでも、カフェあるいは駅などのワークスペースでコンセントが1口しかない時に、ノートパソコンとスマートフォンの2台へ同時に給電できる安心感は大きいです。
1台なら最大75Wで、MacBook Airの高速充電にも対応できます。


使っていて気付いたのは、数字には表れない部分の良さです。
コンセントに挿しても、本体がずり落ちにくい。
デスクに置いても、ガジェットらしい主張をしません。
毎日使う道具として、こういう地味なところが効いてきます。
充電器とケーブルを、バッグの中で1つにしたい方の参考になれば幸いです。
TORRAS様より、この記事の読者限定で使える15%OFFのクーポンコードをいただきました。
クーポンコード:【B0H1QHJ28Y】
対象製品:TORRAS FlexLine Pro 75W(Amazon製品ページ)
使い方:Amazonで購入手続きをする際、支払い方法の選択画面にある「Amazonギフトカード・Amazon種類別商品券またはクーポン」の欄に入力し、「適用」を押してください。




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※本記事で紹介したFlexLine Pro 75Wは、TORRAS様よりレビュー用にご提供いただいたものです。








